About-1 of Synthera

 シンセラ・テクノロジーズは疾病の超早期発見・診断を通じ、社会へ貢献することを目標にしています

 生活習慣病を代表とする様々な疾患は、早期発見ができれば有効な治療が可能な時代に入りました。 高齢化により深刻な社会問題となっている三大成人病、癌・脳卒中・心筋梗塞のいずれであっても、早期に発見できれば比較的容易に、また副作用も少なく治療できる時代が来ています。

 現在の診断法ではこれらの疾病の早期の発見は、感度や費用の問題で困難であると言われていますが、一方でいずれも血液中に臨床的有用性をもつバイオマーカーがわずかに含まれていることが知られており、高感度で安価な検出法があれば多くの人の疾病リスクが回避できると考えられています。

 弊社は(公財)東京都医学総合研究所の芝崎 太(分子医療プロジェクトリーダー)が開発したタンパク質バイオマーカーに対する高感度同時多項目解析技術(MUSTag: Multiple Simultaneous Tag、特許取得済:411984号)を、様々な病気の診断に応用することで「予防的治療」を実現、広い範囲での社会貢献を目指しています。

shibasaki.jpg
科学顧問
芝崎太

ambience_arrow01_RE.png臨床と密接に連携した事業展開

 シンセラ・テクノロジーズは、自社研究開発部門と隣接する都立病院や、全国の大学病院と密接な連携のもとにトランスレーショナルリサーチを推進しています。

ambience_arrow01_RE.png顧客を重視した柔軟な対応

 シンセラ・テクノロジーズは、患者さんを第一に考え、その上で基礎研究者、臨床医学研究者から製薬企業で創薬を担当する研究者の方々のご意見やご要望を大切にしていきます。 今患者さんが何を欲しているのか、市場では何が求められているのか、今後の疾病動向も予見しながら、実用性を優先させた製品開発戦略を推し進めます。

ambience_arrow01_RE.pngグローバルな事業展開

 MUSTag技術は、世界的視野で疾患の超早期発見、そして新規治療方法や新薬開発の促進に協力します。シンセラ・テクノロジーズは設立時から、欧米やアジアにもネットワークを持ち、世界戦略の基盤固めを推進しています。

ambience_arrow01_RE.pngメディカル・ヘルスケア分野への総合的貢献

 MUSTag技術の応用により、身近で簡単にできる検査→早期発見→治療効果の予測→治療というスキームを実現します。 また基礎研究や創薬分野へのMUSTag技術の応用により、安全で迅速な医薬品開発へ協力することで、メディカル・ヘルスケア分野への貢献を目指します。

 弊社が目指す目標、姿勢

 弊社の会社情報

 リクルート情報